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2009年6月30日 (火)

ゴミにかける男

Photo

この写真集は、今年度の講談社出版文化賞写真賞の受賞作品です。作者の大塚幸彦氏は会社員ですが、休日には西伊豆の大瀬崎に足しげく通い、人間が捨てたゴミに寄り添うように暮らす、様々な生きものたちにレンズを向け続けています。

昨日からコダックフォトサロン(03-3813-5313)において、7月10日までの会期で受賞作品展が行われています。昨日は会場においてパ^ティーがありましたが、急ぎの用事が終わらずついに駆けつけることができませんでした。

今日会場に伺ったのですが、あいにく大塚さんにはお会いできませんでした。会場の展示作品で見る海の中には、ミシンや扇風機など長年海水にまみれて錆びてしまった生活用品が散乱しています。そこを住み家として暮らしはじめた生物たちを、カメラは生き生きととらえています。

会場は水道橋なので、隣の駅の飯田橋にある鍼の先生にダメもとで予約を入れると、なんと午後2時から予約がとれたんですね。

2時間もどう時間をつぶそうかと、またまたダメもとで九段下までエクストレールを飛ばし、PNGジャパンの山辺さんのオフィスをのぞくと、なあんといらっしゃったんですね―山辺さんが。

「お昼、た・べ・た?」と聞くとまだだったんですねー。そんじゃあいこうかということになり、そばかラーメンか悩んだ末、カレー屋さんへ・・・。ア、これ嘘。ラーメンを食べました。

ゆっくりコーヒーを飲んで、では、と別れコインパーキングまで戻ったんですね。神田川を渡り右に折れると、川に沿ってダーッとコインパーキングが並んでるんですね。

えーと、ぼくの車は手前からすぐの黒い車種・・・あ、2台目だとすぐに解りました。キーレスなのでキーを差し込む必要はないので、ドアノブに手をかけ思いっきり手前に引いたんだよね。

なのにどういうわけかドアが開かない。それどころか中に男の影が・・・。その男がぼくを睨みつけるではないか。なんだこの男ー・・・。なんであんたはここにいるんだよー。事件の匂いがすると直感したね。

これはおいらの車だ。なにがなんでもこじ開けようとした。しかしロックはかかったままだ。自分のポケットには確かにキーがある。ならば開くはずだ。あいかわらず中の男は車から出ようともしない。

そのときだ。「いくおさーん、あっちあっち」と、山辺さんがはるか左手方向を指さすではないか。「エエッ???」 どうやら道を1本間違えたようなのだ。

「いやあ、同じような黒い車なもんで・・・」と釈明すると、「車種はまったくちがいますよ」と、山辺さん。

それにしても、車の中の男の人は驚いただろうなあ。なにぃ、こいつーと思っただろうなあ。車上荒らしにまちがえられたかもしれんなー。いつまでこんなおっちょこちょいやってんだろう。「おい、しっかりせぃ」「へーっ」

この日はいつにもまして、しっかりと頭に鍼をうってもらいましたー。

2009年6月30日 | | コメント (14) | トラックバック (0)

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